2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

二郎20店舗レビュー

二郎20店舗達成ということで、各店のレビュー書いてみます。 ジロリアンの中には三田本店しか二郎として認めないような本店至上主義の方もいますが、ご存じのように二郎には30店舗ののれん分け店が存在し、それぞれ量も味も値段も何もかも違うんです。共…

田中ロミオ著「AURA 魔竜院光牙最後の戦い」ガガガ文庫

いや、この発想は無かったwwwwwwwww 神。 あまり深く語るとネタばれになるのでやめますが、冒頭からクロスチャンネル的「かまし」があり、相変わらずの超絶語彙力と超展開でストーリーが進んでいく感じです。 ラブコメって書いてありましたが……なん…

コミティア参加します!

8月24日、「くらげの天ぷら」は東京ビッグサイトで行われるCOMITIAに参加します。 スペースは「ゆ18a」です。みなさまのお越しをお待ちしております。

ラーメン二郎 荻窪店

暑い夏にお薦めの二郎はラーメン二郎荻窪店です。つけめん、塩味の存在、豊富なトッピングなどかなり特徴的な二郎です。 僕はつけめんしょうゆ味を食べました。量は上野毛くらいでしょうか。肉も上野毛のようにしっかりしていて美味しいタイプです。 最大の…

藤田弘夫著「奥井復太郎 都市社会学と生活論の創始者」東信堂

テストの課題なので読んでみたものの、やはり面白いですね。学問の入門書ってやたらわかりにくいのが多いですが、本書のように一人に的を絞るとわかりやすいです。 都市社会学といえばシカゴ学派……ですが、それとほぼ同時期に日本で都市研究を行っていた人物…

系統学

統計学ではありません。 何気なく乗っている都バスですが、一応その路線系統番号にも法則があります。 通常のバス会社であれば、鉄道のニッチや放射状に走る鉄道と鉄道の間を環状に結んだりするのですが、都バスはかつて山手線内輸送の中心であった都電の(…

ラーメン二郎 高田馬場店

友人S氏に紹介されて高田馬場二郎へ。小盛だと歌舞伎町くらいの量ですね。多分100円追加してドカ盛なんたらを注文すると二郎として満足のいく量が出てくるのだと思います。しかし二郎二日連続だったのでまあこの量で十分でした。友人S氏とともに、腹を…

桜庭一樹著「青年のための読書クラブ」新潮社

あまり良くない方の桜庭。 なんだか高まらないんです。設定自体は興味惹かれるんですが、なんというか、心情描写に乏しいですし、キャラクターもいっぱい出てくるわりにはそれぞれの個性を発揮しきれていない感じです。 いろいろ詰め込みすぎたのでしょうか…

山川進著「学園カゲキ!」ガガガ文庫

中途半端は良くないのです。 コメディーならコメディー、真面目な話なら真面目な話を。 途中までコメディで来ていて、最後の方だけ真面目になって、なんかぬるいハッピーエンドで終わるとつまらないです。[rakuten:book:12129328:detail]

水市恵著「携帯電話俺」ガガガ文庫

私の先輩、放言者さんが属しているサークルの先輩が作者だとか。 ラノベには珍しくしっかりした文章です。非常に読みやすく、なおかつわかりやすい。 フランツカフカの「変身」をモチーフに、ラノベの世界観をプラスした様子。学園生活の描写も活き活きと書…