2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

慶應義塾大学鉄道研究会「鉄ちゃん鉄子の面白すぎる鉄道雑学の旅」河出夢文庫

自分も執筆に携わった本です。 ナイスなイラストもあり、役立つ豆知識もありと、なかなか良い出来になっているかと思います。 揺りかごから墓場までとはいきませんが、一般読者からマニアまで楽しめるはずです。切符のお得な買い方の項目を読み、工夫して旅…

ラーメン二郎 松戸店

大学の4限終わってから山手線+常磐線翠快速で松戸まで。 ダイエーの近く、路地裏の怪しいところに発見。これで二郎は23店舗目かな。 営業開始20分前に並んだにもかかわらず、4人目。 前のカップルはいちゃついてキスなんかしていて、そのうしろのおっ…

ラーメン二郎 環七一之江店

開店20分前で5人目、ファーストロット。今回は以前気になっていた「魚粉入り汁なしラーメン」を注文(値段は小と同じ600円)。ニンニクいれますか?と時に魚粉とコールすると入ってくる。 はっきり言ってうまい。肉は上野毛そっくりのしっかりしたタイプ、な…

ラーメン二郎 大宮店

二人待ち。すぐ入れた。 お世辞抜きで美味ぇぇぇぇぇ!! 量は若干少な目なものの、肉が上野毛と同じクオリティー。小豚を頼んだところ、豚はすごいボリューム。質もしっかりしている。 そしてスープは横浜関内にそっくりな乳化タイプ。 上野毛と横浜関内の…

ケストナー著「飛ぶ教室」光文社新訳文庫

相変わらず新訳文庫は読みにくい。ケストナーならきっと岩波少年文庫を読んだ方がいいんだろうね。 ケストナーはドイツのセンスある童話作家。ちょっとしたフレーズがものすごく効いてます。クリスマス前に是非どうぞ。飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫) [ エ…

飴村行著「粘膜人間」角川ホラー文庫

髑髏すごいね。 わけわからんし、何でこうなるかさっぱりわからないが、とりあえず面白かった。粘膜人間 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/10/24メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 611回この商品を含むブログ (65件) を…

野沢尚著「呼人」講談社文庫

描写が憎らしいほどリアルで、真に迫ったドラマが存分に楽しめる。特に地雷のシーンは凄まじい。まるで作者が体験してきたようだ。 後半ちょっと首を傾げたが、これほどまでにドラマチックかつ社会的な側面まで十分に掘り下げて書いた作品はあまりないと思う…

奥秩父へ

自分は人間として根本的なことができないんじゃないかと悟り、そもそも(ヒトではなく)人間の定義って何なのか良く分からないけれども、学祭が終わって全部抜けきったことも相俟って、ひどく憂鬱な状態に陥っていたのだけれども、今一度自分を見つめなおし…