2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なつみSTEP!

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/4033/natsumi-step/index.html 上のフラッシュを見てみてください。わりと和むフラッシュかと思いますが、勘の良い人は違和感を受けるでしょうね。実はこれ、とんでもない話なんですよ。おまけ2を最後まで見て…

「泣きゲー」と「抜きゲー」

今のギャルゲーのルーツを辿れば脱衣ゲーやナンパゲーなどに端を発するだろうか。いや、機構としてはそうかもしれないが、内容としてはKeyのAir登場後、先行作のメタ化を重ね続ける文化に終始する。ライターにはエロの他に書きたいメッセージがあり、それを…

ラーメン二郎検定

こんなのを作ってみた。 http://kantei.am/87275/

虹橋紀行

いやはや、自分でもびっくりするくらい充実した一日だった。とくに午後。○朝 目黒駅から大学まで都営バス。もちろんもやしだった。○試験終了 終わった。大学を出て、とりあえず田町駅に向かう。 当初は武蔵小山の温泉に行く予定だった。 そして今は定期券が…

加須、羽生ツアー

テストがほぼ終了し、なにかと運動不足だったので運動しようと決意。歩き中心のさいたま紀行プランを実行。 区間快速の快適さは異常。東武動物公園と久喜でそれぞれ乗り換えし、加須駅から最初に向かったのは十万石まんじゅうの加須店。加須駅にある「かぞマ…

ケストナー著「エーミールと探偵たち」岩波少年文庫

ケストナーは「飛ぶ教室」でも語ったように、文章にものすごくセンスが感じられる童話作家。この作品は見ず知らずの大都会でハプニングに巻き込まれ、不安に苛まれながらも素晴らしい仲間と共に大捕物を繰り広げ、犯人を追いつめるという児童文学の真骨頂と…

今度は飛翔賞

http://q.hatena.ne.jp/1231862453#a887903 参加しました。 近所のイトーヨーカドーで鳥もも肉を買った。白いプラスチックのトレーにピンク色の肉がちょこんと乗っていて、「宮崎産」「レジにて2割引」というシールが貼られているものだった。急に鳥もも肉…

木々高太郎「人生の阿呆」創元推理文庫

著者は慶應大学の教授で、かつてパブロフのもとで学んだ心理学者でもある。「人生二回結婚説」などといったユニークな論の展開、頭脳パンの開発などを行ったが、本人は推理小説にも興味があり、「探偵小説芸術論」を実践するために本書を書いた。推理小説業…

遠藤徹「姉飼」角川ホラー文庫

ほとんどタイトル通りの作品。恐いって言うよりも、衝撃的である。 粘膜人間より先に読んでおけば良かったかも。姉飼 (角川ホラー文庫)作者: 遠藤徹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/01メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (37件) …

香山滋著「海鰻荘奇談」講談社大衆文学館

香山滋は海野十三と同じ系統の探偵小説作家で、SF的なものを得意としております。エログロナンセンスも天下一品。さすが「怪獣ゴジラ」の原作者だけあって、生物学的な知識も作品にふんだんに取り込まれている。 海野十三との違いは、海野は「馬鹿だなぁ!…

批判が続出している件について

なかなか興味深い文学論争(?)が巻き起こってますね。 結論から言うと、主催者の選定方法は正しく、再審査を要求する方が間違っていると僕は思います。 そもそも、いかなる賞であっても主観は免れないということ。 降臨賞は応募が殺到しました。おそらく、…

春のテーマ

今年の春休みは「恋愛」って何だろうという問いかけに本気で挑戦してみようかと考えている。 抽象名辞が示す白さを認識するとは、普遍的なものを認識することではなく、具象名辞が示す白いものを認識することである。それゆえ、具象的な何かを認識するとは個…

ベディエ著「トリスタン・イズー物語」岩波文庫

中世ではトリスタン伝説というのが流布し、さまざまなトリスタン物語が描かれていました。特に有名なのは流布本系としてのベルール版、もう一つは宮廷風恋愛物語系としてのベルール版で、こちらは後にドイツのゴットフリート・フォン・シュトラースブルグや…

こんな募集が。

http://q.hatena.ne.jp/1231366704 私もkikuties名義で参加しましたよ。

鷲宮考

今日の日経新聞の一面「春秋」コーナーは鷲宮神社礼賛でした。外国人の方々にも人気だそうで。 今まではオタクキモイ的な報道しかなされてなかったのですが、実際町興しの成功例が出てくると、不景気対策としてメディアも注目し始めたようです。 鷲宮のすご…