2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ラーメン二郎 品川店

なんだかんだで行ってまいりました。 かなり標準的な二郎だと思います。量も程よく、スープもなかなかでした。うまい。 豚がしっかりしていましたね、とても食べ応えがあって満足感たっぷりです。 最寄り駅は京急線の北品川ですが、品川駅から歩いたほうが場…

横浜市営地下鉄グリーンライン

中山からわれらが日吉駅を結ぶグリーンラインが開業しました。 そういえば横浜市営地下鉄は以前、1号線や3号線という名称を用いていましたね。いつの間にブルーラインという名称になっていたのやら(笑) 日吉駅は虚球自像のある本屋改札口の下に東急東横…

温泉旅行記 終章(鹿児島県) 指宿枕崎線

長崎鼻は開聞岳が望める霧島屋久国立公園である。現地までは宿からバスで向かった。岩のごつごつした場所をひたすら進み、限界まで海の近くまで寄ってみた。辺りでは釣りをやっている人がいる。赤みを帯びた岩に水しぶきが当たって砕けていく。荒涼とした雰…

温泉旅行記 第八章(鹿児島県) いわさきグループバス 霧島温泉郷・指宿温泉

大分発鹿児島行きの夜行バスに乗った。サンキューパスの全九州版は夜行バスも使えるのである。夜行バスを一回でも使えば宿代が浮くから、実質一万円の中に宿代が含まれると考えて良い。すると、このチケットがどれだけお得なのかわかるだろう。 ふと、目を覚…

温泉旅行記 第七章(大分県) 亀の井バス 湯布院温泉・別府温泉

翌日は北九州行きの高速バスに乗車した。主な高速バスは予約が必要で、インターネットで簡単に予約を済ませた後、窓口で座席指定券を受け取る。それをバスの乗務員に渡し、パスを見せるだけで乗車できるのだ。 三方向へ進むことの出来るクローバー型インター…

温泉旅行記 第六章(佐賀県) 長崎本線 嬉野温泉・武雄温泉

旅行記の続きです。今回の更新が最後です。 最初から読む場合は以下をクリックしてください。 http://d.hatena.ne.jp/kikuties/20080323 せっかく九州に来たのだから振り子電車の乗らなければ気が済まない。そんなわけで、諫早から肥前鹿島までの一区間だけ…

温泉旅行記 第五章(長崎県) 島原鉄道 雲仙温泉・島原温泉

諫早駅のコインロッカーに荷物を預け、雲仙行きの島鉄バスに乗り込んだ。今日は島原半島遊湯券という切符を用いて島原半島を巡る。 バスは山道をうねうねと走る。運転手はかなり慣れているようで、カーブの続く道もらくらく駆け抜けていった。 まもなく小浜…

温泉旅行記 特別章 寝台特急あかつき

飲み会終了後、近鉄電車で大和西大寺に向かい、特急に乗り換えて京都へ向かった。阪急梅田で出会った先輩とはここで別れ、サークルの別のメンバー数名と寝台特急あかつきに乗り込んだ。 ご存じの通り、寝台特急あかつきは熊本へ向かうなはと途中まで併結し、…

温泉旅行記 第四章(愛知県) 名古屋市営、近鉄電車

旅行記の続きです。 最初から読む場合は以下をクリックしてください。 http://d.hatena.ne.jp/kikuties/20080323 名古屋はまろやかな寒さだった。肌を劈くような東北の冷気とは訳が違う。大荷物を名古屋駅のコインロッカーに預け、さっそく名古屋市営バスの…

温泉旅行記 第三章(新潟県) 米坂線 高畠町まほろば温泉・越後関川桂の関温泉

翌日はさすがに歩こうと思って、雪の降りしきる中ひどい道をひたすら歩いた。この時も駅を発見したときの喜びと言ったらなかった。反対側のホームを新幹線つばさが雪を舞いあげて通過していった。列車通過後、しばらくは雪が横へ舞っている状態が続く。これ…

温泉旅行記  第二章(山形県) 奥羽本線 小野川温泉・川西温泉・赤湯温泉

翌日は奥羽本線に乗って米沢を目指した。本当は峠の茶屋で一休みするつもりだったのだが、店が雪により休業中だったから泣く泣く峠駅の途中下車を諦めた。幸いにも峠の力餅波購入できた。山形新幹線の車内販売でも同名の商品が売っているが、これは紛い物で…

温泉旅行記 第一章(福島県) 福島交通 飯坂温泉・穴原温泉

二月下旬に行ってきた旅行の紀行文をいまさら書きました。 最初は福島からです。 夜行バスを降りた第一感想は、やはり寒いであった。日の光もまだ見えず、あたりはしいんとしている。 予定よりも早い電車に乗れそうだったので、急いで飯坂線の改札口へと向か…

眠い+花粉症

サークルの追いコンで鉄夜カラオケをしてまいりました。歌っている最中は別になんともなかったのですが、終わってみると体は冷えているわ喉はつぶれているわ花粉症はひどいわでぐったりです。 まあ、でも人間なかなか死にはしないというのもわかりましたね。…

ラーメン二郎 環七新代田店

かつおぶしが50円で、メニューは小だけで大はありません。しかし小でも十分量はありました。麺はモチモチしていてうまく、野菜は全部もやしという特徴があります。なかなかうまかったです。是非とも良く行く店のひとつにしたいです。

戸越銀座温泉

温泉行ってきました。ここは以前あった銭湯の、財政が困難になって思い切ってリニューアルしたようです。 清潔感があふれていて、限られたスペースを有効利用してうまく作っている感じです。悪くはないんですが、どうしても狭さが目立つのと、露天風呂にテレ…

佐藤大著「脳Rギュル2」ガガガ文庫

例の夢野久作「跳訳シリーズ」のシリーズ第二作です。第一作の事件が終わったあとの続きが描かれています。以下、若干ネタばれを含むかもしれないのでご注意ください。 今回のでだいたい跳訳シリーズの方向性がわかりましたね。第一にエンターテイメント性で…

多忙につき…

一日中ぐうたらしようと思ってもなかなかできない今日この頃、ブログの更新も滞ってしまっていて申し訳ありません。突発的にスキーに行ったり、引越しの準備に追われたり、花粉症にぶちのめされたりと色々あったんです。 この先もどうなるかわかりませんね。…

ミヒャエル・エンデ著「モモ」岩波少年文庫

ドイツ人作家による児童書です。作品のテーマは「時間」と人間性で、まさに現代日本の風潮を風刺したかのような作品です。過去に書かれた小説のはずなのに、メッセージ性は非常に現代的です。この作品は過去についてのものか、未来についてのものかどちらで…

PC通夜・葬式

ついに我がwindows2000が壊れました。

ラノベにもいいのはある

本棚のちょっとしたコーナーにあるイラスト表紙の、ちょっと手を出しにくい書籍類。敬遠してしまう人もいれば、つまらないシリーズを延々買い続ける人もいます。 僕はジャンル自体の否定をするわけではありません。しかし、しょせんエンターテイメントである…

ら〜めん 龍

新小平駅から徒歩数分のところにある豚骨ラーメン屋で、昨日の夜行きました。大盛だと300gとなかなかボリュームがあり、味もしつこくなくなかなか上手かったです。店内にあるニンニクもいいですね。新小平に行く機会って、今後滅多になさそうですが、仮にあ…

花粉症がひどい

今朝、自宅の車が真っ黄色になっていたそうです。 昨日青梅でもかなり飛んでいて、今日も悲惨です。外出はなるべく控えて家にいたいです。 本当に花粉がひどい。鼻と目をやられたら生きていけない。メディア: クリック: 1回この商品を含むブログを見る

山口雅也「奇偶」講談社文庫

ストーリーがなかなか進まず、ただひたすら偶然とは何かというテーマについて熱く語るという、推理小説とは別の所に期待できる小説です。かなり衒学的で長い。まあでも一応人が死んでトリックはちゃんとありますけどね。異色な本が気になる人は読んでみてく…

都営バス最西端・埼玉県通過・都バスの聖地

今日は西武柳沢から梅70系統という都営バスの最長路線に乗り、青梅のバスを堪能して参りました。 車種は日野中型ロング(もやし)と日野RJ、P代西工とR代エルガというなかなか没個性的なものばかりであまり面白くはなかったですが、路線はめちゃくちゃ…

新プロジェクト旗揚げ

そろそろ次のメフィスト賞応募しなきゃと思い、書き始めました。 最近バカミスばっかり書いていた気がしますが、今回はバカミスで行きたいと思います(嘘)。 今まで主人公が無個性で優柔不断な奴が多かったので、それをなんとかしようと思いました。あと、…

どうしようもない

そう言えば、このホームページってトップから入るとPCとモバイルでページが別れるじゃないですか。PCでモバイルを選択して、携帯ページのブログ更新をパソコンで行うと普通にログインできるんですね。ただし、書籍紹介で商品の画像とリンクを貼るのは難…

松本清張著「眼の壁」カッパノベルス

松本清張流の不気味さは健在。けれども、いまいち盛り上がれませんでした。 よく考えると、松本清張って変なトリックが多いですよね。某先輩は、「砂の器」はバカミスだと吹聴していて、自分もそう思いますし。松本清張読みたいのならほかの作品から入ったほ…

PC不調

どういうわけか、自分のPCからはてなダイアリーにログインできない状態が続いております。現在、都内某所でブログ更新中ですが……。 どうすればいいんでしょうね?

高野和明著「13階段」講談社文庫

別に本を全く読んでいなかったわけじゃないんですが、いろいろあって感想書いてなかったですね。わりと前に読んだ本ですが紹介します。 乱歩賞らしく法律の小ネタがたくさん出てきて、それらが複雑に絡み合いストーリーラインに生かされます。なかなか作りこ…

劇場版・空の境界「痛覚残留」

第二作がちょっと微妙だったのを一気に盛り返して、もう惚れ惚れするくらいの出来に仕上げた、史上最強のアニメ映画だと思います。本当に面白かった!! 原作もこのあたりから止まらなく面白くなるんですよね。今回の話は今までに比べるとわかりやすく、かつ…