2010-01-01から1年間の記事一覧

第11回文学フリマに参加します!

どうも、ご無沙汰しております、きくらげです。 無事内定も頂き、あとは卒論さえ書けば大学を卒業し、いよいよ社会人としての生活が始まるという次第でございます。 最近はtwitterの方に常駐しております。近況報告はそちらからどうぞ。 kikutiesで探してい…

本日の総括

ゴールはこちら。 これにて、東武東上線の池袋〜小川町間の駅は全駅下車達成となりました。小川町〜寄居間は今後の楽しみとして残しておくとして、それでもまだ東武東上線の魅力のほんの少ししか齧れてないと思います。もっと色々観て回りたいですね。 帰り…

もみじ庵(川越市大字砂新田)

住所としては川越市ですが、お隣の「新河岸駅」から歩いて5分くらいの小学校の前にある店です。裏庭にはもみじが生えていて、窓からそれらが見えるのですが、あいにく夜のため満足のいく写真が撮れず。ほのかにライトアップされていて、行けばきれいだという…

東上線補完計画

坂戸まで戻り、まずは東松山で焼き鳥を。 東松山駅は近年の工事でかなりきれいになりました。やはり本線系統は支線の駅と違って活気があります。駅前すぐの商店街には焼き鳥屋が並びます。続いて一気に武蔵嵐山駅へ。ここから南下したところにある渓谷に由来…

世界無名戦士の墓

越生といえばこちらも有名でしょう、埼玉県の心霊スポットの定番。世界無名戦士の墓です。 さくらの山公園をひたすら登って山の上にあるのですが、このさくらの山公園自体オフシーズンで誰もおらず、不気味な雰囲気が漂っていました。 で、今まで登ってくる…

黒山鉱泉館

さて、恒例の温泉タイム……。 ↑こちらの建物ですね。 ↑正面に回るとこんな洋風のおしゃれな建物です。 ↑館内もおしゃれでした。 ↑かつての温泉分析表。明治20年には鉱泉宿が黒山の地に誕生し、田山花袋など数多くの著名人にも愛されていました。現在ではこの…

黒山三滝

到着。 紅葉は見ごろよりもちょっと早い様子。それでもかなりきれいでした。 こちらの小川は越辺川(おっぺがわ)。 階段がトラップ。 ↑こちらが天狗滝。 さらに坂道を進んでいくと……。 ↑男滝と女滝。 黒山三滝の由来はこんな感じです。越生観光、今はあまり…

越生梅林

うどん屋の近くから黒山行きの川越観光バスに乗り、途中通過したのが越生梅林。こちらは越生にある酒蔵で、今流行りの「ひやおろし」のほか、やや濁った感じの梅酒も名品です! 今回、この店にも立ち寄りたかったのですが、バスの本数が少なく、酒自体は越生…

黒田屋の手打ちうどん

一見どこにでもありそうな店構え、中を覗いてみても営業しているのかどうか怪しく、店員に「大丈夫ですよ〜」と声をかけられてようやく入れた次第。なんとこの店、創業が明治5年なんだそうで……。もりうどんの大盛を注文。時間がかかるかと思いきや5分くらい…

埼玉県民の日フリーパス活用術

本日11月14日は埼玉県民の日、東武鉄道は460円で埼玉県内の全区間が乗り放題となります。直前まで伊勢崎線方面へ行くか東上本線系統へ行くか迷っていましたが、やはりここは東上系統を極めようと思い、ほとんど下調べもせずに越生までやってきました。

町全体がお祭り状態、川越まつりの威力

川越祭りに行ってきました。一般バス路線は町を大幅迂回しての通行、川越の観光地を巡回するバスは完全運休という事態だったので、いったい何事かと思いきや、なんと川越駅のすぐ北から裁判所の辺りまですっぽり交通規制区間となり、ここの間はまったく車で…

了法寺に行ってみたよ!

七福神めぐりといえば室町時代から続く古い信仰で、江戸時代に爆発的にヒットしました。なかでも、八王子七福神は旧来の七福神だけではなく吉祥天を追加し「末広がりの八福神」として地域に親しまれているとのことです。その中でも、最近「新護弁財天」を祀…

借りぐらしのアリエッティ評(ネタばれ含注意)

結論から言えばとてもいい映画だった。とても静かでせつない。最近よくある感動ものの無駄に大仰なストーリー展開はいっさいなく、とても静かにストーリーは進んでいった。とくに大きな事件が起こるわけでもなく、とある一軒家の中で物語は完結する。ひょっ…

ドイツ・ビアライゼ(6−3)Lemke

SバーンでHackescher Markt駅に移動、駅高架下のレムケというおしゃれなクナイペに入店。煉瓦作りの店内はやや暗めでろうそくの明かりがきらめき、バイエルンのクナイペとはまた違う新しい雰囲気が漂っていた。 どうやら新興の醸造所であるらしく、創立も19…

ドイツ・ビアライゼ(6−2)ドゥスマン

ユダヤ人博物館を見学した後はチェックポイントチャーリーを通ってフリードリヒシュトラーセ駅の近くにあるドゥスマンという本屋を訪れた。CDやDVDを含め、本が四階建ての広い建物に売られている店である。当然ながら、日本のマンガを売っているコーナ…

ドイツ・ビアライゼ(6−1)ユダヤ博物館

翌朝、再びケルン中央駅に戻り、今回の旅行最後となるICEを待つ。ベルリンまで約4時間、ドイツの西から東へ移動する大旅行だ。混乱はあったものの、なんとか着席することに成功。ドイツ北部の長い旅が始まった。 ICEにはボードビストロという食堂車が…

ドイツ・ビアライゼ(5−4)Frueh

ケルン大聖堂の周囲を散策したあとは「fruh」というクナイペに足を運んだ。観光ガイドにも掲載されてる人気店であり、店の名前は「朝食」という意味だが我々は夕食を食べた。ケルンの半径50km以内でしか醸造されないケルシュというビールがあり、200ml単…

ドイツ・ビアライゼ(5−3)ケルン大聖堂

ホテルに預けていた荷物を受け取ると、フランクフルト中央駅よりICという特急列車に乗ってフランクフルトの街を出発。客車特急なのだが揺れは少なく、加速がとても速いので快適だ。ICEよりも座席がふかふかしているので、こちらを好む旅行客も少なくな…

ドイツ・ビアライゼ(5−2)Zwoelf Apostel

ゲーテハウスの後はこれまた去年も訪れた「Zwoelf Apostel」というクナイペに移動。ここはフランクフルトで初の自家製ビール醸造施設を付随しており、白ビールと黒ビールが楽しめる。コースターの裏にメッセージが書かれていて、昨年は「ビール一杯でやめた…

ドイツ・ビアライゼ(5−1)ゲーテハウス

フランクフルト三日目は市内観光から幕を開けた。早朝にTaunusanlage駅よりベートーベン、ハイネ、シラーなどの像がある公園を散策し、シラーは無事に発見したのだが、ベートーベンは見つからず仕舞いでそのままグーテンベルグ像やロスマルクトへ移動。 ゲー…

ドイツ・ビアライゼ(4−2)Solzer

ザールブリュッケンでバーガーキングに立ち寄り、ICEでちょっとした座席のトラブルがあったものの、なんとか解決。フランクフルトに戻ってからは去年も訪れたフランクフルトの旧市庁舎広場や大聖堂などを見学してSolzerというクナイペへ向かった。中庭の…

ドイツ・ビアライゼ(4−1)フェルクリンゲン製鉄所

朝食はミュンヘンもフランクフルトもほとんど同じである。この宿の場合、タイ米と肉まんのようなものがあったが、基本的にはハムやチーズを味わった方がいい。あと、必ずといっていいほどマルチビタミンというオレンジ色の飲み物がでてくる。まあ、良くある…

ドイツ・ビアライゼ(3−3)Zur Stalburg

フランクフルトはマイン川に沿って核となる線路が環状に走っていて、各郊外から集まってきたSバーンが中心市街地をぐるっと周り、東駅で終点を迎えるようになっている。日本では在来線が地下鉄に乗り入れてようやく中心市街地の各駅で降車することが可能と…

ドイツ・ビアライゼ(3−2)タウヌステルメ

さて、ICEで行くバイエルンの旅を続けよう。2時間ほど列車に揺られると、牧場地の続く窓外に高層ビルの立ち並ぶ地域が見えてきた。マイン川沿いのフランクフルト、という意味でフランクフルト・アム・マインと呼ばれる街である。人口はそこまで多くはな…

ドイツ・ビアライゼ(3−1)DB博物館

ドイツ旅行も三日目となる。毎日のようにビールを飲んでいるのだが、味わえる量でやめているし、なによりもいい酒は悪酔いしないのだ。早朝、二日間利用したミュンヘンの宿に別れを告げ、ミュンヘン中央駅へと向かう。 ケルン行きのICEがニュルンベルグやフ…

ドイツ・ビアライゼ(2−4)Paulaner am Nockenherberg

パウラーナーの赤と黒のラベルはミュンヘンなら市街地のどこでも見ることができるし、日本でも購入可能なメジャー商品である。マリエンプラッツよりもさらに東へ行ったところにパウラーナーの巨大な工場があり、その工場に隣接する形でクナイペが存在する。 …

ドイツ・ビアライゼ(2−3)ドイツ博物館

イザールブロイを満喫した後はSバーンで一度中央駅まで戻り、トラムに乗ってドイツ博物館へ足を運んだ。この博物館、ドイツの技術的な進歩を紹介するもので、とにかく広大なのである。どのくらい広大かというと、午後一番に行ってわりと早足で展示を見回っ…

ドイツ・ビアライゼ(2−2)Isar Braeu

ニンフェンベルグ城の近くからAidenbach Strasse行きのバスがあったので飛び乗り、HolzapfelkreuthでUバーンに乗り換え、HarrasでSバーンに乗り換えた。Grosshesselohe Isartalbf駅は四つ目である。 途中、Siemenswerkeという駅があった。日本の鉄道ファン…

ドイツ・ビアライゼ(2−1)ニンフェンブルグ城

ミュンヘン市内は交通機関が発達している。これはだいたいどの都市も同じなのだが、地下鉄(Uバーン)や近郊電車(Sバーン)、路面電車、バスの切符が共通となっていて、だいていの場合は一日乗車券を買うのが最もお得となる。一回のみ使う場合はミュンヘ…

ドイツ・ビアライゼ(1−2)Hofbraeuhaus

ミュンヘンの宿に着いたらもう夕方になっていたので、特にこれといった観光をする時間はなく、そのまま飲み屋へ行くことにした。まず最初に向かうのは、ミュンヘンで最も有名なビアホールである「ホフブロイハウス」である。ここはもう、あらゆる観光ガイド…