黒田屋の手打ちうどん


 一見どこにでもありそうな店構え、中を覗いてみても営業しているのかどうか怪しく、店員に「大丈夫ですよ〜」と声をかけられてようやく入れた次第。なんとこの店、創業が明治5年なんだそうで……。もりうどんの大盛を注文。時間がかかるかと思いきや5分くらいで提供されたので茹で置きなのかしら。


 特別コシがあるわけでもなく、洗練されてもおらず、ごく普通のうどんのような気もしますが、手打ちであることは間違いなく、なんかフニフニしていて特徴的です。この無骨な感じがなんともはや。これが越生流なんだろうなあ。