ハードな一日。

夜行バス広島到着→原爆ドーム→平和記念資料館→国立追悼祈念館→厳島神社→八丁堀(おこのみ焼き)→広島→呉→(フェリー)→松山観光港→(徒歩)→高浜→大手町→松山駅→大街道→道後温泉→大街道→松山市駅→大手町(泊)
よくこれを一日で済ませたものだ(笑)。しかし原爆ドームはやはり目の当たりにすると背筋がぞっとする感覚を抱きますね。資料館の方も膨大な負の遺産群に圧倒されました。広島に来る前、こうの史代の夕凪の国、桜の街を読んでおいて正解でした。いろいろ思うことがありましたね。原爆投下後、県庁付近に住んでいた子どもの死亡率は98%とのことでしたが、生き残った2%の人も、精神的にも肉体的にも想像を絶する苦労があったのでしょう。
しかし唯一の被爆国でありながらも地方に核の処理施設を作って補助金を出し、金のない地方の足下を見る日本の政府はいったい何をやってるんでしょうか。