2007-12-20から1日間の記事一覧

倉阪鬼一郎著「騙し絵の館」東京創元社

物語の雰囲気はミステリーファンにとってわくわくが止まらないほど素敵なものです。昔の言い方をすれば、いわゆる探偵趣味が満載なのです。詩的な文章も慣れてくると味わいがでてくる。 ただ、これってバカミスなんですよね。うん。トリックが、トリックがぁ…

劇場版「空の境界」第一章/俯瞰風景が神すぎる件について

テアトル新宿へ行って参りました。映画が終わった後も、放心状態がしばらく続くほどクオリティーが高く、いやむしろまだ続いていて、今家に帰ってきてボルヴィックの水を飲み、ハーゲンダッツのストロベリー味を食べながらようやく落ち着いてきたところです…