三田線直通高島平行き

　今日、横浜へ買い物へ行って、帰りにみなとみらい号の運行があるとの情報を聞き、三十分くらい時間があったのですがその間駅の待合室でずっと米澤稲信のインシテミルを読みながら待ち、17時06分横浜発の臨時高島平行きに乗りました。予想以上に空いていました。まさか座れるとは思わなかったです。
　駅を出た途端、扉上の電光掲示板になぜか「次は白金台（Ｉ−２）」と表示され、隣の女子高生が大騒ぎし始めました。車内放送で東横線急行停車駅に止まっていくことが明らかになったのは東白楽を過ぎてからで、その間ずっと勘違いしていた乗客がいたようです。まあ、反町のあたりはカーブが多くて車内放送聞こえないんですけど、それにしても東急線内全部すっとばして白金台は酷いな（笑）。
　三田線用の車両でこんなにスピードを出す機会はあまりないのではないでしょうか。無事菊名、綱島、日吉と停車していき、武蔵小杉から目黒線の線路に入るのかなと思いきや、武蔵小杉では4番線でしたね。3番線に南北線直通の各駅停車が止まっていて、急行が実質武蔵小杉で各駅停車に接続したという形になっていました。
　目黒線に入っていったのは田園調布の直前でした。普段通らないところを通るのは面白いですね。それまでは臨時扱いだった電車も、田園調布からは普通の三田線直通急行電車として運転。僕は大岡山まで行って、旅の締めくくりにＭＡＸコーヒーを購入しました。