ソポクレス著「オイディプス王」岩波文庫

 かの有名なエディップスコンプレックスの元となったギリシャ神話ですね。村上春樹海辺のカフカの元ネタでもあります。長々とストーリーが続くのかと思いきや、作品自体は先にあらすじを言って、オイディプス王が自分の正体を気になり始めて調査に乗りだし真相に気づいて悲劇、という感じなんですね。いわずとしれた名作です。勉強のために読んでおくべきなんでしょう。

オイディプス王 (岩波文庫)

オイディプス王 (岩波文庫)