エミリー・ブロンテ著「嵐が丘」新潮文庫
かなり評判の高い作品だし、知り合いでも結構愛読書にしている人がいるのだが、僕はあまり魅力を感じなかった。これを恋愛小説として楽しむ人も多いようだけれども、特にラスト付近の恐怖感の方が色濃くて、あまり好きになれない。「もっと仲良くすればいいのに」と思っていては駄目なのかしら。
- 作者: エミリー・ブロンテ,鴻巣友季子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/06/28
- メディア: ペーパーバック
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